ろう学校を見学してきた2

小児医療センターでは、月に一度補聴器外来へ通っています。

1歳過ぎから補聴器をレンタルしていただき

できる時につけてねと言う感じで渡されています。

毎月聴力検査をし、補聴器の音量を調整しています。

ゆくゆくは自分の耳にあった耳栓をつくり

補聴器購入の流れになるのですが

なんせかなり高額なので、そうそうつけっぱなしにはできません。

いつも食事時に補聴器をつけているのですが

先日、食事後に外すのを忘れていたところ

本体から耳栓をはずして口に入れていました。

危うく誤飲することろでした。

飲み込む寸前で

呼吸や口の動かし方がいつもと違うのに気づき

急いで口に手を入れて吐き出させました。

さんままはもう、口から心臓が飛び出る思いでした。

ほうっておくと、10分すらまともにつけられません。

耳に何かハマっているのに、違和感があるのだと思います。

すぐに握って放り投げてしまいます。だから、親がつきっきりになれる

食事時の10分程度しかつけられていません。

そんな状況です。

そしていつもの補聴器外来の受診の終わりに

いつもの慣れた優しいSTさん(言語聴覚士)から

県内のろう学校を見学するように促されました。

耳のことについて色々と相談に乗ってくれたり

言語方面での療育のような感じだと。

学校数は多くなく、うちから行けるのは2件程度。

正直、これ以上療育が増えるとしんどいなとは思いましたが

それでも、できることはやっておきたいし

繋がれる場所には繋がっておきたいとの思いもあったので

とりあえず電話をして予約をしてみました。

実際の見学のお話はまた次に。

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